blog

お知らせ

2025/11/01 17:03 ~ なし

渋沢栄一の『論語と算盤』からの考察

渋沢栄一の『論語と算盤』からの考察

みなさまに置かれましてはご健勝のことと思います。
ところで、世間一般に『お金』を嫌いという人はなかなかいないですね。私も『お金』は大好きですしたくさん手元にある時はたいへん気持ちが喜びいっぱいです。『お金』の中でも『壱万円札』は財布の中にあればあるほど偉くなったように思ってしまいます。なぜか?多分、自分のために使うことをあまり考えていないのかもしれません。人の幸せのために使うことを考えると『壱万円札』がおおいに生きてきます。例えば、仲の良い友達を誘ってお食事に行きカッコよく『今日は私が出すよ。』とか考えるとお友達は『ありがとう。』と言って感謝してくれますね。感謝されることは誰もが嬉しいですよね。また、『小銭』で人を助けるよりもやはり、『壱万円札』をポンと出してお店の人に『お釣りはいりません。』とかホテルなんかでボーイさんに『これとっておいて下さい。』ってチップを渡したりも気持ちの良いものです。最近では、Uber Eatsなんか頼む時に配達員にチップをプラスして支払いがあるとかはみなさまはご存知かと思います。このように現代社会の貨幣経済とは渋沢栄一さんの『論語と算盤』に書かれているような中国の孔子の『仁とは忠恕たり。』のように自分が欲しいものを買うよりも『人に喜んで欲しいから。』という『お金』の使い方になりました。渋沢栄一さんも天国で喜んでおられると思います。私がよく申し上げます『冥王星水瓶座時代』の『貨幣流通』はこういった『人の幸せのための貨幣経済』です。自分自身の頑張りにご褒美を買い満足し更に人を喜ばせるために『お金』を使うと益々経済成長すると思います。最近感じますがパンデミックも終わって久しい世間に分断された社会も少しずつ新たなつながりが生まれ冥王星の『破壊と再生』のパワーが地球上に良い影響をもたらすと信じ人類の歴史に大変革が行われることと思います。

カテゴリ

アーカイブ

上へ戻る