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2025/09/15 01:48 ~ なし

全てはレンタルという考え方

全てはレンタルという考え方

真夜中に失礼します。
所有権という権利がありますがそこには自分のモノという少し横暴な気持ちがあります。しかし、私が学生時代にレンタルが出てきました。音楽や漫画などのレンタル店ですね。最近では無料レンタルという言葉はスタンダードです。
何を伝えたいかと言いますと私たち人類は目に見えない世界からやって来てこの現実世界をレンタルさせて頂いているということです。
この地球も太陽も月も。そして、大宇宙、もちろん、この肉体も頭、目、口、耳、鼻、手足全てです。もっと詳しくは肉体に宿る魂さえもレンタルです。
そこで、無料レンタルならばどのように使用するかというともちろん、傷をつけてはならない。壊すのはもっとダメです。なぜなら、お返ししないといけません。しかし、所有者はいません。どこへ返すのか。自然界でありこの大宇宙に返す訳です。返してもまた、貸してもらえます。こんなに安くて素晴らしいレンタルはこの世にあるでしょうか?本当にありがたいですね。
ところが、せっかくのレンタル品も使い方によっては借り手の思うがままなので困ったものです。言ってみれば何か芸術作品を作るとすると醜い作品を作るのも美しい作品を作るのも借り手の自由なんです。どうせなら、美しい作品を作りたいですよね。
そして、過去の人類の歴史によってここまで完成に近づきました。あとは微調整と復元をする。壊れないように作るのはなかなか困難ですがそうも言ってられないですよね。地震や暴風雨などの自然災害は人間にとっては災厄ですがこの地球も生きていますから健康になる権利があります。つまり、恒常性です。人間の肉体が病気で辛いようにこの地球も今、辛い時なんです。では、看病して少しでも地球、太陽、月が癒されて心が楽に元気に過ごせるように私たち人間が責任を持って日々を過ごすことが大切だと私は思っています。

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