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2025/09/28 20:39 ~ なし

二宮尊徳『報徳思想』について

二宮尊徳『報徳思想』について

薪を背負い本を読みながら歩く姿の像は有名ですね。そうです。二宮金次郎さん。みなさまご存知の日本の経済思想家です。明治維新の頃日本のたいへんな時代の中勤労の大切さを広めた方なのですね。
現代社会は、副業が当たり前になった時代です。例えば、株やFX、暗号資産など。よく広告に流れてくるのは、スマホ1台で大金が稼げるみたいな。ところが、かく言う私は暗号資産で去年の1月に自己破産しました。これもよく聞きます。投資というのはたいへんリスクが大きいです。よっぽど、専門の知識と経験によるデータを持っている先生でも難しい問題です。
貨幣経済とはある意味ギャンブルみたいなもの。証券会社に勤めたことのある方はそのギャンブル性を十二分に思い知らされていると思います。
でも、人はリスクよりも安全性を求め健全性を求めます。そのほうが生活が保証されますからね。ところが、なかなかそんな投資はありません。では、どうすればよいのか?
そこで、この二宮金次郎の『報徳思想』に大切というか重要なワードがあります。それは、『推譲』です。意味は、『人を推して自らは譲る。』LIVE配信がメジャーな社会ですから『推し』という言葉はありますがまさか、二宮金次郎さんがそれを『報徳思想』で語っておられるとは。
報徳思想は、まず、至誠そして、勤労、分度、で『推譲』が大切です。この冥王星水瓶座時代に生き残るためには『人を推して自らは譲る。』生き方がSDGs(持続可能な社会)の17の目標を達成させます。
一青窈さんの歌(ハナミズキ)のようにみなさまのご多幸と繁栄を祈りつつ私『防災デジタルクリエイター』として活動して参りますのでよろしくお願い致します。

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