みなさまありがとうございます。
私西巻朋俊は27歳のクリスマスの日の夜にこの豊中市庄内駅の地域に参りました。もうすぐ30年になります。前にも書きましたが子供の頃は兵庫県西宮市でお世話になりました。そして、去年の8月に『防災デジタルクリエイター』という屋号の個人事業を開業致しまして2年目になります。これもみなさまの支えによるものと思っています。誠にありがとうございます。
そして、この豊中市は鎌倉時代の頃はどのような地域だったのかとたいへん興味があり庄内地域の西の方にあります『郷土資料館』で調べました。不思議なことに鎌倉時代の荘園で『垂水西牧』という名前だったそうです。藤原氏の荘園で現在の浜2丁目あたりにあります『今西家』のところは『春日大社』の隣で『源頼朝』からの手紙や多くの歴史資料が保管されています。当時、田畑を所有する『名（みょう）』がいて頼朝の例の厳しい年貢の取り立てなどで民はたいへん苦しい生活を強いられていました。
また、庄本というところに『椋橋総社』という承久3年にありました『承久の乱』の起きた場所として有名な神社がございます。そこには、出世亀菊天満宮があり、かの後鳥羽上皇の御寵愛なさった『亀菊様』の祀られている社です。後鳥羽上皇は亀菊様にこの垂水西牧のあたりをお与えになろうとなさったのですが北条義時が許さなかったので争う羽目になるという歴史的事実ですね。
このように『鎌倉時代』の『地震、疫病、飢饉』という時代には現代の『型』として『豊中市』でもさまざまな出来事があり多くの犠牲者がいます。『冥王星水瓶座時代』の冥王星には『破壊と再生』のはたらきがあるようです。私は『防災デジタルクリエイター』として破壊ではなく『再生』のため特に『パンデミック後の地域のつながりの再構築』に頑張っていますのでみなさまよろしくお願いいたします。