みなさま、おはようございます。
今日は物理学の『エントロピー増大の法則』というワードを使い今後の経済学について考えようと思います。『エントロピー』とは『乱雑さと無秩序』ですね。そして、外部から働きかけなければ孤立した系はどんどん乱雑さと無秩序を増大していくという自然の法則ですがこの自然の法則から考察しますと経済はどうでしょうか。過去に、つまり、『土の時代』は封建的な力が強い時代でしたが現代は『風の時代』です。特に、2024年11月20日からは本格的に『冥王星水瓶座時代』が始まりました。今までの『封建的な力』は『冥王星の破壊のエネルギー』で加速度的に壊され乱雑さと無秩序を増大していきます。ということは『社会的経済システム』も同様です。半導体の開発や生成AIはその一端を担っています。労働形態には副業が生まれ転職の時代は益々活性化します。『個人の自由が尊重される時代』そして、『自分の生き方を自由に選べる時代』に移行します。また、パンデミックの頃の『リモートワーク』などは既に普通の『働き方』になりました。そして、『健康管理』も変化し自分で自分を支える自立度が今後上昇していきます。すると、今までのお互いに責任をなすりつけ合っていた『土の時代の経済』は終わり一人一人が独立してお互いに助け合う『風の時代の経済』になっていきます。一人一人の個性が生かされたいへん『カラフルな経済社会』となる訳ですね。そこをよく把握しないといつまでも土の時代の経済にすがりついても『冥王星の破壊のエネルギー』は地球に働きかけているので壊されてしまいます。では、どうすればよいのか。まず、個人の責任というところですが、なかなか過去の経済構造が固く組み立てられていて壊れると思いっ切り破壊されたように感じます。なので、もっと力を緩めて場面場面で即対応できる柔軟性が重要になります。ひとつのことにこだわりそこから離れないとそれが不要になった時に時間もモノも無駄になってしまいます。しかし、『自分軸』という点ではこだわりが重要です。決してまわりに流されることなく『私』という観点からモノを真っすぐに見ることは最重要事項です。欲に流されずに生きることは人間にとって困難ですが極端に申し上げますと『何もかもなくなっても大丈夫』くらいの気持ちでこの『風の時代の経済』は成長するでしょう。最後に、一人一人の『宿命』と言われる地球上での役割が痛みや辛さをあまり刻み込まれないように『防災デジタルクリエイター』としての事業を推進してまいりますので今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。